こんにちは。夕霧です。
今回はキングダム第７4巻についてレビューします🎶
前巻までのあらすじ
番吾(ばんご)の戦いにて総勢25万の兵力で趙軍に戦いを挑んだ秦国軍だったが、秦国総大将:王翦(おうせん)は李牧(りぼく)率いる趙軍に大敗北を喫してしまう…
前回の趙軍との戦いで桓騎(かんき)将軍を失った秦国は大打撃を受ける💦
中華統一の計画が遠のいた秦国。軍総司令:昌平君(しょうへいくん)は起死回生の策に打って出る…
74巻の注目ポイント！
遂に戦国七雄の一つである【韓】が滅ぶ戦がどう描かれるか？
紀元前230年。歴史の史実として秦国はが韓を攻めて滅ぼす事は記録として残っています。
この74巻から描かれる韓攻略戦は漫画キングダムが始まって以来、初めて1国を滅ぼす戦になる為、それがどのように描かれるか大注目です。
敗戦から立ち上がり大軍勢を作り出す!昌平君の奇策とは？
趙軍に対して連敗を重ね国力が低下した秦国でしたが、中華統一計画を進める為に、１年間で数十万規模の軍勢を捻出する異例の国策に打って出ます。
秦国内のまだ知られていない土地から兵を徴兵する。昌平君が打ち出した奇策とは!?
韓の重要拠点:南陽(なんよう)を如何にして最小限の犠牲で攻め落とすか…?
今回の韓攻略戦は秦国にとって、この後の趙攻略の足掛かりになる戦い。
その為、極力犠牲は最小限に抑える事が必須になります。
韓の王都である新鄭(しんてい)を攻め落とす為の前線基地となる城:南陽(なんよう)へと攻め込む秦国軍果たしてどうやって犠牲を最小限に抑えるのか？
南陽城攻略の犠牲を最小限に抑える！騰(とう)将軍が取った戦略とは？
最大の難題。滅ぼした国の統治をどうするか…?
韓を滅ぼした後に、どうやって統治するか？それが最大の難題となるのがこの74巻です。
占領した敵方の城主を処刑する/秦国の法律に韓の民衆を無理やり従わせるといった従来の方法では、韓の民衆の恨みを買うだけ..💦
誰も成し遂げた事が無い中華統一という偉業を成し遂げる為に全く新しい方法で滅ぼした国の民衆を統治しなければなりません…
騰(とう)将軍/そして李信(りしん)が考える秦国/韓の人間同士が友好的に交わる方法とは…!?
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