【チ。-地球の運動について-】地動説を巡り受け継がれていく物語 あらすじ紹介(※ネタバレ注意)

イチオシ漫画
夕霧
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こんにちは。夕霧です。

今回は2024年10月5日よりNHK総合にてアニメ放送が開始される作品:チ。-地球の運動について-紹介します🎵

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物語のあらすじ

『チ。-地球の運動について-』は、15世紀ヨーロッパを舞台に、当時異端とされていた地動説を命がけで追求した人々の物語です。

主人公のラファウは、神学を志す12歳の神童で、合理性を重んじる少年です。

彼はある日、異端思想を持つフベルトと出会い、地動説の美しさに魅了され、その研究にのめり込むようになります。

“webサイト二本松の子ども達 福島 原発 ・放射線 の現場からより引用”

夕霧
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15世紀ヨーロッパではキリスト教の教えに従い地球の周りを太陽が回っている天動説の方が絶対に正しいと信じられていました!

…そして教会の教えである天動説に異を唱える者がいた場合…拷問を受けて死刑にされる恐ろしい時代だったのです😱

『チ。-地球の運動について-』は最初の主人公:ラファウから世代がどんどん変わっていき、バトンを受け継いだ主人公たちが地動説という真理を命懸けで解き明かしていく壮大な物語です!

史実においても苦難の道のりだった地動説

夕霧
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『チ。-地球の運動について-』の漫画やキャラクター自体は創作ですが、史実の地動説が世界的に認められるまでの道のりも苦難の連続でした💦

地動説が弾圧されてきた歴史は、特に16世紀から17世紀にかけてのヨーロッパで顕著でした。

コペルニクスの地動説(1543年)

ポーランドの天文学者ニコラウス・コペルニクスが『天体の回転について』を出版し、地動説を提唱しました。しかし、当時のカトリック教会はこの説を受け入れず、地動説は広く認められることはありませんでした😰

“webサイト【Wikipedia】より引用”

夕霧
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このコペルニクスの出身国のポーランドが【チ。】の作中に出てくるP国。そしてC教はキリスト教だと思われます🤔

ガリレオ・ガリレイの裁判(1616年)


イタリアのガリレオ・ガリレイが地動説を支持する書籍を出版し、教会から警告を受けました。彼の観測結果は地動説を強く支持するものでしたが、教会はこれを異端と見なしました。


1633年: ガリレオは異端審問にかけられ、地動説を撤回するよう強制されました。彼は自宅軟禁の身となり、以後も地動説を支持し続けましたが、公には沈黙を余儀なくされました。

“webサイト永井俊哉ドットコムより引用”

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裁判の際にガリレオが発言した名言「それでも地球は動いている。」は有名ですね。

その後17世紀後半: イギリスのアイザック・ニュートンが万有引力の法則を発表し地動説を科学的に確立。1822年: カトリック教会はようやく地動説を公式に認めたのでした😣

『チ。-地球の運動について-』をお得に読む方法

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今回は天動説/地動説を巡る作品を御紹介しましたが、中世ヨーロッパの歴史に興味がある方はこちらの漫画もおススメです☟。

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ
15世紀ヨーロッパのチェコを舞台にしたキリスト教宗教戦争を題材にした漫画です。フス戦争を丁寧に描いています。

最後まで御読み頂き有難う御座いました。またの御訪問をお待ちしております🎵

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