こんにちは。夕霧です。
今回はキングダム第3巻についてレビューします。
ポチップ
【キングダム】第3巻あらすじ
異母弟・成蟜の反乱を鎮圧して王都を奪還する為。王座を追われた秦国の若き王・嬴政は同盟を求め遂に山民族の王に面会する事になります。
山民族の王:楊端和の登場シーンはインパクトが物凄いので必見です！
さらに秦王:嬴政の側近である壁の話から500年続く騒乱の時代春秋戦国時代が始まったのは山民族【犬戎】の軍隊が中華の戦争に加担した事によるものである事が判明する。
中華王朝を攻め滅ぼす武力があるとは…山民族恐るべしですね💦
そして山民族の王:楊端和に揺るぎない自分の意思を伝える秦王:嬴政。
遂に山民族と嬴政は王都を奪還の為に同盟を結ぶ事になります！
秦国の人間から野蛮な民族だと差別を受けてきた山民族。その山民族の王:楊端和は始め同盟に断固反対します。この第３巻ではどうやって秦王:嬴政が楊端和を説得するかが見どころです！
同盟成立するも王都奪還は不可能！？
山民族と嬴政の同盟が成立してこれで王都が奪還出来る！…という訳にはいきません💦
問題は圧倒的な兵力差です。
王弟:成蟜の軍勢は8万。そして嬴政&山民族同盟軍はわずか3千しかいません😰
そして地の利がある王都:咸陽を占領しているのは王弟:成蟜の軍勢。ハッキリ言って嬴政そして信が勝てる見込みはありません💦
簡略的に説明するとこんな感じです☟
子供の玩具で表現してしまいすみません….
でもこの兵力差で正面から攻めても王都奪還は不可能だという事は分かって頂けたと思います。
正面から攻め込む場合、籠城する軍勢に対して攻める方は10倍の兵力が必要と言われています。
つまりこの場合、正面から咸陽へ攻め込もうとすると嬴政&山民族同盟軍は80万の兵力が必要な事になります💦
嬴政&山民族同盟軍はどうやって大軍が籠城する王都:咸陽に攻め込むのか！？
水や食料などの補給路を断って咸陽を兵糧攻めにしたり、咸陽内の敵を味方に寝返らせたりと作戦は色々考えられますが果たしてどのような戦略が取られるのか…?
咸陽奪還戦ではどのような戦略が展開されるか気になった方はキングダム３巻をチェックしてみて下さいね☟
ポチップ
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