こんにちは。夕霧です。
今回は歴史上の偉人バトル漫画について紹介したいと思います🎵
歴史好きの私ですが、最近流行している歴史上の偉人にバトルの要素を組み合わせた漫画にハマっていまして、これが読み出すと止まらなくなるくらい面白いんです。
それでは早速私が読んで面白かったものをランキング形式でTOP3まで紹介します!
まず第3位です☟
第3位:終末のワルキューレ
電子書籍ebook japanなら時期によって無料で第1巻が読めますよ🎵
\電子書籍なら会員登録無しで読めるebook japanがおススメ☟/
終末のワルキューレは神々と人類の最終闘争を描いたバトル漫画です。
原作は梅村真也、構成はフクイタクミ、作画はアジチカで、コアミックスの月刊コミックゼノンにて2018年から連載中です。累計発行部数は1500万部を突破しています。
神vs人間!?ストーリー紹介
進歩の兆しがない人類を見限った神々が、1000年に1度開かれる「人類存亡会議」にて、人類に「終末」を与える決議を行ったことから始まります。
つまり神様達が人間を滅亡させる事に決定した訳です😭
そこに戦乙女(ワルキューレ)の長姉・ブリュンヒルデが決議に待ったをかけ、超特別条項に基づく神VS人類最終闘争(ラグナロク)で人類の行く末を決めることを提案します。
ワルキューレは半分神様で半分人間という神様です。それもあって人間達を捨てきれないという事なんでしょうね🤔
当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの挑発にプライドを傷つけられたことでラグナロクの開催を決定します。
かくして、天界が誇る最強神たちと、秘術「神器錬成」で神器と化した戦乙女たちを伴う最強の人類「神殺しの13人」(エインヘリャル)による、13番勝負の幕が上がります。
漫画はまだ連載中で第8回戦までの対戦組み合わせはこちらです☟
見どころと感想
この漫画の面白さはなんと言っても各バトルが最後の最後までどっちが勝つのか分からない所ですね!
毎回、このままだと人類滅亡するかも….みたいなドキドキ感があって読みのが止まらなくなる展開が続きます。
あと個人的にはこの漫画に出てくる神様のイメージが私の想像と同じだと思いました。
神様って私のイメージだと人間の願い事を叶えてくれる様な存在じゃないと思っています。
映画:タイタンの戦いではギリシャ神話の神々と人間が戦争したりしていますし、古代の歴史をみると神様と人間って敵対関係にあったりする事もあり、歴史的にみても人間の願い事なんて聞いてくれなそうな感じがします💦
なのでこの漫画の人類を滅亡させようとする神様達に私にとって妙に現実味がありました😅
\終末のワルキューレ第1巻 雷神:トール vs 呂布奉先! こちらの記事もおススメです☟/
第2位:テンゲン英雄大戦
テンゲン英雄大戦は、歴史上の英雄たちが異世界で戦略バトルを繰り広げる漫画です。
英雄達のドリームマッチ!?ストーリー紹介
主人公は、英雄に憧れる高校生の尾田信長です。彼は妹とともに謎の異世界へと足を踏み入れてしまいます。
そこで出会ったのは、本物の織田信長でした。その世界では、アレクサンドロス大王や諸葛亮孔明など、さまざまな時代から流れ着いた英雄たちが群雄割拠していました。尾田信長は、織田信長に軍師見習いとして雇われ、賊にさらわれた妹を救うために戦争に身を投じていきます…
終末のワルキューレはバトル・アクション漫画ですがテンゲン英雄大戦は、時代や国が異なる歴史上の英雄たちの軍略バトル漫画です。
見どころと感想
第1巻では織田信長と諸葛亮孔明の軍勢が戦います!もし二人が同じ時代に生きていたらどっちが勝つんだろう?という歴史好きにはたまらない妄想が楽しめます🎵
あとは、自分が知らない歴史上の偉人がたくさん登場するので、この人はどんな人なんだろう?とか興味がどんどん湧いてくるのも楽しめます!
第1位:魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う
『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』は歴史上の有名な女性たちが魔女として別世界で戦うというバトル・ダーク・ファンタジーの漫画です。原作は『賭ケグルイ』の河本ほむらさん、作画は『人間カード』の塩塚誠さんです。『月刊コミックゼノン』にて2020年12月号から連載中です🎵
欲深いものが勝つ!?ストーリー紹介
物語の主人公は、百年戦争でフランスを救った英雄ジャンヌ・ダルクです。彼女は火刑に処される寸前に悪魔によって異世界に連れて行かれます。そこには、現世で偉業を成した魔女と呼ばれる32人の女性たちが集まっていました。彼女たちはそれぞれが持つ「欲」をかけて、魔女千夜血戦(ヴァルプルギス)というトーナメント戦に参加します。
優勝した魔女は悪魔の力によって自分の欲望を何でも叶える事が出来ますが負けると生まれ変わる事が出来なくなり完全に消滅してしまいます😱
ジャンヌは「無欲」を持つ「無」の魔女として、他の魔女たちと死闘を繰り広げます。登場する魔女たちは、古今東西の様々な時代や国から選ばれています。対戦組み合わせはこちらです☟
彼女たちはそれぞれが特徴的な魔装や魔法を使って戦います。魔装とは、魔女が自分のイメージに合わせて顕現させる武器や防具のことです。魔法とは、魔女が自分の欲を言葉にして発動する力のことです。
この魔女千夜血戦トーナメントの特徴として欲望の強い魔女の方がバトルに勝つ!という特徴があります。
そしてこの漫画なんと第3位で紹介した終末のワルキューレの公式ライバル作品としても話題になっています。
確かに物語の展開は両作品とも似ていますが、神vs人類という団体戦バトルである終末のワルキューレに対して魔女大戦は個人戦トーナメント方式になっており、その点は異なっていますね。
見どころと感想
この漫画も終末のワルキューレ同様に各バトルが最後の最後までどっちが勝つのか分からないです!
特に面白かったのは第3回試合のクレオパトラvs卑弥呼です。
触れたもの全てを自分の意のままに出来るクレオパトラに対して卑弥呼は自分が言った嘘を相手が信じた時だけ嘘を本当に出来ます。
この両者の闘いは是非漫画を読んで結果を確かめてみる事をオススメします!
あと個人的には無欲である主人公のジャンヌ・ダルクが実は最も欲深い魔女だという事に説得感があるな思いました。
【無欲の欲】というのが実は一番欲深いんですよね….
例えば単純に物欲が強い人はお金で買える物が欲しいので現実なんとかすれば手に入りますが、無欲な人ほど実はお金では買えないものを欲している事が多いです。
【自由がほしい】【自分の名前を後世に残したい】など、そういう無欲な欲が実は一番深い欲望なんだと私は思います。
最後にまとめ
歴史漫画の欠点は歴史上の事実は変えようがないので、結末が同じになってしまう事だと思います。
それもあってか普通の歴史漫画は読み飽きたと感じている人は結構いらっしゃると思います。
でも今回紹介した3作品を読んでみると物語の構成によって歴史漫画には無限の可能性があると感じました🎵
気になった方は是非ともチェックしてみて下さいね☟
\夕霧ブログ 衝撃のブログ村ランキングを見る覚悟がある人はチェック( ゚Д゚)☟/
コメント