こんにちは。夕霧です。
今回は【ゴールデンカムイ】第4巻についてレビューします。
ゴールデンカムイ第4巻の見所
熊撃ちの達人:二瓶鉄造との死闘
埋蔵金のありかが示された刺青人皮を巡り戦闘を繰り広げる本作。
第4巻では杉元/アシリパ/白石 VS 谷垣源次郎/二瓶鉄造の2チームが死闘を繰り広げます!
アシリパを人質に捕られた杉元と白石は敗北…💦
仕方なくアシリパをおいて退却します。
しかしこの後、勝利したかに思えた二瓶鉄造に危機が訪れます!
戦いの鍵を握るのはエゾオオカミ
この戦いの鍵を握るのはアシリパの相棒でもあるエゾオオカミのレタラ。
エゾオオカミはかつては北海道に分布していましたが、明治時代から人間による駆除を目的とした狩猟により減少し絶滅しました。
“エゾオオカミの剥製 Wikipediaより引用”
エゾオオカミの最後の確認例は1896年に函館の毛皮商が「毛皮を数枚扱った」という記録しか残っていない様です。生き物は大切にしないとですね💦
アイヌの伝統料理と埋蔵金の意外な関係が明らかに!?
第3巻で矢毒を受けて怪我をしてしまった谷垣源次郎(第七師団兵隊)をアシリパの好意で治療する事になります。
アシリパの村で治療を受ける事になった谷垣源次郎。そこでアシリパの祖母からアイヌ民族の主要食である鮭の漁獲量が減ってしまった原因/言い伝えを聞かされます🤔
今回のイチオシのグルメ:鮭のルイペ🎵
“農林水産省「うちの郷土料理」より引用”
第4巻で登場する鮭のルイペ。冬季に立木にぶら下げた鮭を半分凍ったまま食べるのだとか!
アイヌ語でルイペの「ル」はとけた。「イペ」は食べ物という意味なんだとか。
冷凍する事で寄生虫を死滅させ、生鮭を食べる事でビタミンを摂取出来る様にしたアイヌ民族の知恵なんだとか…今度鮭の刺身をスーパーで買ってきて半分解凍させてものを食べてみたいと思いました🎵
鶴見中尉が埋蔵金を狙う理由が明らかに!?
アシリパが助けた谷垣源次郎が語る第七師団:鶴見中尉が埋蔵金を狙う目的が明らかになります!
日露戦争当時。ロシア軍の要塞:旅順を攻略する為に、無謀な突撃命令を日本軍の上層部から命令され部下を大勢死なせてしまった鶴見中尉。果たして彼の野望は何なのかが明らかになります!
そして現れる次なる強敵:刺青人皮の囚人はニシン漁師?
第4巻ラストには新たな刺青人皮の囚人が登場。杉元達とのバトルに発展する気配が漂います。
果たしてどのようなキャラクターなのか?
ニシン漁師に扮した次なる刺青人皮の囚人の名は辺見和雄!
続きが気になる方は是非ゴールデンカムイ第4巻をチェックしてみて下さいね☟
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