漫画家:魚豊先生の魅力とその作品について解説します。(ひゃくえむ/チ。―地球の運動について―/ようこそ！FACT(東京S区第二支部)へ)

夕霧

こんにちは。夕霧です。
今回はチ。―地球の運動について―の漫画/アニメでブレイク中の漫画家:魚豊(うおと)先生について作品とその魅力を解説します。🎵

【チ。-地球の運動について-】第1集地動説を巡り受け継がれていく物語あらすじ紹介(※ネタバレ注意)

【チ。-地球の運動について-】を御紹介します。2024年10月5日よりNHK総合でアニメ化される注目作品の概要を解説します。

魚豊先生のプロフィール
漫画家になったきっかけ
チ。―地球の運動について―を描いた経緯
魚豊先生の他作品について
1. ひゃくえむ
2. ようこそ！FACT(東京S区第二支部)へ
最後にまとめ

魚豊先生のプロフィール

1997年5月29日生まれ東京都出身。

ペンネーム「魚豊(うおと)」は、自身の好物である魚『鱧（ハモ）』にちなんでつけた様です。

“鱧の画像　Wikipediaより引用”

漫画家になったきっかけ

幼少期から絵を描くことが好きで、漠然と漫画家になりたいと思っていたようです。中学1年生の時にアニメ『バクマン。』を偶然見て、漫画家になるまでの流れを知り、作品の投稿を始めたそうです☟

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バクマンあらすじ

大場つぐみ先生原作、小畑健先生作画による漫画作品です。週刊少年ジャンプで連載され、漫画家を目指す高校生たちの青春や葛藤をリアルに描いた作品として人気を集めました。

主人公の真城最高（ましろもりたか）は、絵を描くのが得意な高校生の少年です。ある日、クラスメイトの高木秋人（たかぎあきと）から、一緒に漫画を描いてみないかと誘われます。秋人はアイデア力に長けており、二人はコンビを組んで、週刊少年ジャンプで連載される漫画家を目指すことを決意します。

二人は、漫画を描くこと、そして連載を続けることの難しさ、楽しさ、喜び、そして苦しみを経験していきます。編集者とのやり取り、ライバルとの競争、読者からの反応など、漫画家になるために必要なこと、そして漫画家として生きることの厳しさを描いています。

夕霧

バクマンは漫画で漫画家になる過程を描くという今までに無いオリジナリティが高い作品でした🎵

それにしてもバクマンを読んだ読者から実際に魚豊先生の様な才能あふれる漫画家が誕生するとは！
作品の力は凄いですね。

チ。―地球の運動について―を描いた経緯

魚豊先生は知性と暴力に興味があり、それに関する作品を作りたいなと思ってモチーフを探したときに、地動説にたどり着いたそうです。

歴史の教科書で習うテーマではありますが、改めて調べてみると、意外な歴史がいろいろとあり、これはそのままフィクションのエンターテインメントになるだろうなというところで描いたというのが大きかったとか。

また地動説を調べてみると一人の天才が世界を変えるのではなく、様々な人物が世代を超えて関わり真理を解き明かして過程が分かりそれを描いたという事でした。

夕霧

大学では哲学を専攻されていたそうで、それがチ。という作品にもリアリティを与えたんだなと思います🎵

魚豊先生の他作品について

ひゃくえむ

チ。―地球の運動について―を連載する前。魚豊先生は2018年11月6日から2019年8月6日まで、ウェブコミック配信サイト:マガジンポケットにて陸上競技の100m走を題材にした漫画:ひゃくえむを連載されていました。

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ひゃくえむあらすじ

小学生の少年トガシ。100m走全国1位の彼は「友達」も「居場所」も足が速いという理由で手に入れた少年でした。しかし小６の夏、転校生:小宮との出会いによりトガシの運命が変わります。
いじめられっ子の小宮…だが底知れぬ俊足の潜在能力を秘めていたのです！初めて敗北の恐怖を知るトガシ。１００ｍの全力疾走。時間にすれば十数秒。だがそこには、人生全てを懸ける物語が始まります。