こんにちは。夕霧です。
今回は葬送のフリーレン第３巻についてレビューします。
ポチップ
第２巻でグラナド伯爵領にて元魔王直下の大魔族。七崩賢の断頭台のアウラ率いる魔族軍団と戦うはめになってしまったフリーレン/フェルン/シュタルク。
かつて魔王討伐パーティーでアウラと戦い撃退した事があるフリーレンですが、果たして今回は勝てるのか…?
【葬送のフリーレン】第３巻 見所
フェルン/シュタルク２人の奮闘！
戦闘経験も浅く、格上の魔族相手に厳しい戦いを強いられるフェルン/シュタルクですが大健闘します！
フェルン VS 魔族の魔法対決
魔力量で圧倒的に魔族に劣るフェルンでしたが、魔法においては敵の魔族に1つだけ勝る武器がありました。奇襲をくらい肩を魔法で貫かれてしまったフェルンですが、魔族を追い詰めていきます！
フェルンが魔法において師匠のフリーレンよりも技量で上回るものとは！？
シュタルクVS 魔族の戦士対決
シュタルクが戦った魔族は見たものの動きを真似出来る魔族。魔族である彼女が過去に見たシュタルクの師匠:アイゼンの動きを完全コピーしてシュタルクに襲い掛かります！
大ピンチのシュタルクですが、ある事に気づき勝機を見出します。
魔族がアイゼンの技を完全にコピー出来ていなかった理由とは…!?
そして始める…フリーレン VS アウラの対決
断頭台のアウラの戦い方は天秤に相手の魔力と自分の魔力を乗せて相手の魔力の方が少なければ自分の手下にしてしまう事です😰
アウラは魔力量で誰にも負けた事が無く、この天秤戦法に絶対の自信がありました。
ごく稀に意思の強い人間はアウラに操られても自分の意思で逆らう事が出来る場合があるらしく、その場合アウラは相手の首を斬り落とす為、ついた異名が断頭台のアウラという恐ろしい魔族です😱
フリーレンにもアウラはこの天秤戦法を使います。ですが….
フリーレンは普段から魔力量を抑えていて、戦いの時に敵に自分を弱くみせる様にしていたのです。もしかするとフリーレンの魔力はアウラより多いのか..!?
この話で面白いのは魔族はフリーレンと違い自分の魔力量を抑える事が出来ないので、自分の実力を悟られてしまうという弱点があるという事ですね。
魔族達の社会システムが関係している聞けば納得、彼ら魔族が魔力を抑える事が出来ない理由とは？
アウラとの戦いの後、出会いにも注目
アウラとの戦いの後、第３巻では新たな出会いがあり、個性的な彼らのキャラクターにも注目です🎵
・武道層のエルフ:クラフト(大昔は有名な冒険者だった？）
・僧侶:ザイン(年上のお姉さんとギャンブルが大好き💦）
続きが気になる方はぜひ葬送のフリーレン第３巻をチェックしてみて下さいね☟
ポチップ
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