こんにちは。夕霧です。
今回も中国版大奥。後宮の后妃達が繰り広げる愛憎劇漫画レッドムーダン第4巻についてレビューします🎵
\表紙は名君で知られる唐王朝二代目皇帝:李世民(りせいみん)/
前巻までのあらすじ
唐皇帝:李世民率いる西域遠征軍の帰京を労う慰労会が開催され、后妃の中から皇帝の夜伽候補10人が選定される事に!
慰労会の場で必死に自分自身をアピールする后妃達。
大勢の臣下や后妃達が皇帝を取り巻き、皇帝に近づく事さえ難しい状況で主人公:武照(ぶしょう)は第一アピールの自己紹介での場で皇帝:李世民に最悪な印象を与えてしまい第ピンチに陥る!
しかし、ここで武照の機転が功を奏し、なんとか夜伽候補10人の中の一人に選ばれます🎵
【寵愛(ちょうあい)を受ける..人から愛されるという事は押せば良いとかアピールするとかそういった単純な事ではない】その事に気が付いた武照の機転と洞察力は素晴らしかったです。
\武照が気が付いた人から愛されるという事の本質とは!?..レッドムーダン第4巻の記事はこちらです☟/
見事夜伽候補に選ばれた武照でしたが、ライバルである后妃:許旦陽(きょあさひ)が武照を蹴落とす恐ろしい策略を考え出し不穏な流れになっていきます…😰
第5巻のあらすじと見所
夜伽候補に選ばれた武照の人心掌握術に脅威を感じた許旦陽(きょあさひ)が事故を装い、武照の頭上に巨大な行灯(あんどん)が落ちるよう画策します😱
しかし行灯はあろうことか皇帝の頭上に落ち、宴の場に、炎が広がってしまい…果たしてどうなってしまうのか!?
許旦陽の策略を事前に察知した武照が取る行動とは?
后妃仲間である空林(くうりん)から許旦陽の策略を聞かされた武照はどうすれば事態を収拾出来るのかを必死に考えます。
我慢するだけではダメ、黙っていても諍(いさか)いは無くならない💦
何もしなくても悪意のある人間は仕掛けてくる。
ただ優しさだけでは後宮で生きていけないと悟った武照はある行動に出ます!
遂に決着!!武照 vs 許旦陽その結末は..?
そして第5巻最大の見せ場は行灯の落下事件を巡り武照と許旦陽の後宮争いが遂に決着します!
無実の罪を着せられ、策略により命を奪われる事さえある恐ろしい後宮で勝つのは果たしてどちらか?
武照 vs 許旦陽 争いの結末を読みたい方は是非レッドムーダン第5巻をチェックしてみましょう🎵
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最後まで御読み頂き有難う御座いました。またの御訪問をお待ちしております🎵
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